デジタル遺品

近年注目されている遺品整理・生前整理の中に、IT機器内のデジタル遺品も取り上げられることが増えてきました。

 

デジタル遺品とは、具体的にはあらゆるIT機器(パソコン・スマートフォン・タブレット・携帯電話など)内に保存されているデータのことを指します。

 

IT機器内は個人情報の宝庫とも言って過言ではなく、残されたご遺族からのデジタル遺品の復旧依頼も増えてきました。

 

若者だけに限らず、高齢者の方でも当然のようにIT機器を使っているのが現状。今後もその流れは加速する一方で、少子高齢化の影響もあり、デジタル遺品のご依頼はますます増えてくると予想できます。

 

故人のIT機器内には、生前使用していた数多くのデータが保存されており、そのデータ(デジタル遺品)の取扱いが問題となります。

 

写真、動画、ブログやFacebook等のSNS、住所録、メールデータ、ID&パスワード、ネットバンクや証券口座、クラウドサービスなど、ありとあらゆるデータがそのままの状態で残ってしまい、そのまま放置しておくと個人情報の流出やアカウントの乗っ取り、口座の凍結などが発生することも。

 

デジタル遺品を可能な限り復旧することで、上記の問題を事前に防ぐことが大切です。復旧したデータは、USBメモリや外付けハードディスクなどの外部メディアに保存してお渡しいたします。

 

デジタル遺品に関する詳細な内容は、下記のHPよりご参照ください。

また、遺品整理・生前整理に関しては、下記の地元密着の提携会社様をご紹介させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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IT機器が論理障害や物理障害で正常動作しない場合には、長年の豊富な実績と経験をもとに、データ復旧作業を通して復旧・救出を試みていきます。

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