今回のパソコン修理は、まさかの自分の持ち運び用のノートパソコンの修理です。数週間ぶりに起動してみたら、まったく起動しなくなっていました・・・
パソコンは下記のNECのモバイルノートで、薄型&軽量の持ち運びに適したウルトラブックです。
NEC LaVie PC-LZ750HS(LZ750/HS)
性能はほどほどながらも、ウルトラブックなので持ち運びしやすく、長年重宝していましたが、故障するときには急に故障することはよく分かっています。
2012年発売のWindows 7モデルですのでかなり古く、Windows 10にアップグレードして使用していました。
上記写真のモザイク箇所には、今は懐かしいWindows 7のプロダクトキーが貼り付けられています。
PC-LZ750HSを早速分解してみると、中身はこのようになっています。
分解自体は簡単なモデルで、ビスが10本ほど刺さっているので外すだけで裏カバーは取り外し可能。特に難しい点はありませんでした。
このPC-LZ750HSはメモリがオンボード搭載ですので、外すことも増設することもできないのが辛いところ・・・
今回のトラブルは、裏カバーに熱か何かで左上のケーブル&コネクタが圧着しており外れていたことが原因でした。
その外れていたケーブル&コネクタを接続することで改善、何とか事なきを得ました。
こうしたメモリがオンボードのモデルは、メモリが原因のトラブルだとお手上げになってしまうので注意が必要です。マザーボードごと交換する羽目になります。
「パソコンは故障する」という前提で日々使っているので、こうしたトラブルに備えてデータはすべてクラウドに保管、パソコンが故障しても他のパソコンにセットアップすればすぐに同じ環境で使えるようにしているので、パソコン故障で業務に支障をきたすことはあまりありません。
Microsoft 365やGoogle Workspaceのクラウド(業務Saas)を使うことで構築できますので、業務では必須のシステムになっています。
ということで、今回は自分のパソコン修理の記事でした。
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