特に前触れもなく、数日前に突然Windowsパソコンで認識しなくなり、ケーブルやパソコンを変えても症状が変わらないようですので、外付けHDD側の障害の可能性が高そうです。
外付けHDDは下記のSeagate製の1TBです。
接続すると、上記のように何とか認識はするものの、ディスク容量の表示がなく中身を見れない状況です。
ドライブをクリックすると、上記のエラーが表示されます。
場所が利用できません
E:\にアクセスできません。
ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。
ハードディスク診断ツールでは特に物理障害は出ておらず、Windowsの「ディスクの管理」は正常に表示、論理障害（システム不具合）の可能性が出てきます。
データ復旧ツールを使って、時間をかけて解析していくことになります。
場合によっては外付けHDDを分解する必要も出てくるかもしれませんが、お客様の了承を得ていますので問題はありません。
分解すると当然再利用は不可となり、たとえ再利用できたとしても怖くて使えないでしょうから、安価に購入もできますので一般的には再購入となります。
ツイッター上で調べてみると、「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」エラーが出ているツイートを多数見かけました。
ハードディスクのメーカーの比較もよくインターネット上で出ていますが、個人的な経験では大手メーカーならどこも大差なしと思っています。
故障するときは故障しますので、故障率を考えるよりも、故障することを前提にしたバックアップ構築が大切だと考えます。
ですので、いつ何が起こってもいいように、バックアップ構築をしておくようにしましょう！
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